【エシレ・パティスリー オ ブール】フランス産の極上エシレバターとスイーツ

スイーツ

フランス産エシレバターの専門店『エシレ・パティスリーオ ブール』さんが
2020年12月に名古屋に初出店しました。

エシレ・パティスリー オ ブール

ジェイアール名古屋高島屋1階にオープンされた、『エシレ・パティスリーオ ブール』さん。
東京の新宿、渋谷に続いて3店舗目となります。

店内では、フランス中西部のエシレ村で生産される極上の発酵バターや、
発酵バターを贅沢に使用した焼き菓子が販売されています。

サブレサンド

サブレサンド各¥324(税込)

見た目がかわいくて食べるのがもったいないくらいのサブレサンド。
しっとりとした生地のサブレとあっさりのバタークリームがマッチして美味しいです。

極上焼き菓子

●マドレーヌエシレ¥324(税込)
●フィナンシェエシレ¥324(税込)

店内で焼き上げています。バターの風味たっぷりです。

プティブール・エシレ20枚入り
¥3888(税込)

甘さ控えめだけど、エシレバターの風味をたっぷり味わえるサブレ。

他にも、名古屋高島屋限定のモワルー・エシレなど、
色々な種類の焼き菓子やエシレバターが販売されています。

エシレバターとは

世界中のセレブやシェフたちにも愛用されているエシレバター。
エシレバターは、1894年からフランス中西部エシレ村で生産されている
クリーミーな口当たりと芳醇な香りが特徴の発酵バター。
原料に使われるのは工房から半径30km以内の酪農家の牛だけなので、絞ったばかりの牛乳は24時間以内に工房に届きフレッシュなうちにバターに加工できるそう。
温暖な気候と石灰分の多い土壌、地元に湧き出る美味しい水で生み出されるエシレバターはテロワール(土壌)の賜物。
昔ながらの製法で木製チャーンで練り上げられるため、
木の不思議な力が加わり美味しいバターが出来上がるのだそうです。
エシレバターはフランス政府からA.O.P(原産地名称保護)認定を受けています。


バターには有塩バターと無塩バターがあります。

無塩バターはお菓子作りなどに最適です。

今回は有塩バターのご紹介。

まずはシンプルにバケットに塗って食べてみました。
室温でしばらく置いて少し柔らかくなってからパンに塗ります。
香りはチーズのような爽やかな香りです。まろやかで口溶けがすごくいい。
塩分も私にはちょうどいい感じで美味しいです。
バターってこんなにさっぱりと食べられるんだなと言うのが一番の感想です。

お料理ではパスタやムニエルなどに使うととても美味しいです。

食パンに塗っても美味しいですが、
ハード系パンに塗って食べるとバターの風味をふんだんに感じることができます。

発酵バターとは

ヨーロッパでは発酵バターが主流ですが、日本では非発酵バターが主流になっています。
発酵バターは原料のクリームに乳酸菌を加え時間をかけてゆっくりと発酵させたバターです。
発酵させているのでコクが深まりバターのクリーミーさにヨーグルトやチーズのような
爽やかな酸味が加わります。
発酵バターは発酵食品なので、腸内環境を整える働きがあるとされています。
注意点は、発酵バターは非発酵バターより賞味期限が短い商品なので、
冷蔵庫での管理に気をつけながら早めに消費しないと鮮度が落ちてしまいます。


バターはトランス脂肪酸が少ないと言われていますが、
脂肪分なので摂りすぎには注意です。

美味しいバターを使った朝食を食べて
1日をハッピーにスタートしてみてはいかがですか。


美味しいバターでhappiest♡に

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